ナコーンナヨック県コミュニティラーニングセンター訪問、職員向け講義実施

2019年10月17日

2019年10月17日、当プロジェクトの三好チーフアドバイザーらがナコーンナヨック県コミュニティラーニングセンターへ訪問し、センター職員向けのD-HOPEアプローチに関する講義を行いました。
講義では、三好チーフアドバイザーがD-HOPEアプローチについて紹介するとともに、これまで33県で実施してきたプロジェクトの進捗、成果や課題について活発な議論を交わしました。また施設視察では、D-HOPE本邦研修の帰国研修員でもあるナコーンナヨック県コミュニティラーニングセンターのプラパ所長によるコミュニティラーニングセンターの施設紹介や本邦研修で学んだエンパワーメント評価の手法を取り入れたセンターの取り組みが紹介されました。D-HOPEアプローチの全国展開に向け重要な役割を持つコミュニティラーニングセンターの取り組みへの理解を深め、また本プロジェクトにおけるセンターの役割を確認する機会となりました。

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集合写真(ナコーンナヨック県コミュニティラーニングセンター長、センター職員、三好チーフアドバイザーら三好チーフアドバイザー、尾﨑専門家ら)

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D-HOPEアプローチの解説をする、三好チーフアドバイザー

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講義の様子(ナコーンナヨック県コミュニティラーニングセンター長、三好チーフアドバイザーら)