空間情報統合プロジェクト

ウクライナは人口4,543万人(2012年)、面積約60万平方km(日本の約1.6倍)のEUとロシアに囲まれた東欧最大の国である。肥沃な大地を有しており、穀物の純輸出国である他、鉄鉱石やマンガンなどの鉱物資源も豊富に存在することから、今後の有望市場として本邦企業も複数進出している。
地理空間情報として、ウクライナ政府はオルソフォト(1/10,000)と地形図(1/100,000、1/200,000)を全国整備しており、首都キーウとクリミア半島のシンフェロポリにおいては1/2,000の大縮尺地形図が整備されている。また、この地形図に基づき、各機関は等高線図、傾斜図、森林図などの各種主題図…

更新情報

2017年11月9日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
ウクライナ
課題:
都市開発・地域開発
署名日:
2015年5月11日
協力期間:
2015年9月4日から2018年3月15日
相手国機関名:
測地・地図・地籍庁(The State Service of Ukraine for Geodesy, Cartography and Cadastre)

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。