ベトナム在来ブタ資源の遺伝子バンクの設立と多様性維持が可能な持続的生産システムの構築プロジェクト

ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)では工業国化を指向して経済が急速に拡大する中、農業生産額がGDP全体に占める割合は低下しつつあるものの(1990年代の4割から2011年にはおよそ2割)、農業生産額は2000年以降およそ4倍に拡大している。また、農業従事者は地方居住者を中心に就業人口の50%近くを占めており、依然として農業は同国の最重要産業の一つである。畜産業については、生産額が年々増加し農業生産額の25%に達しており、ブタ肉は食肉生産量の75%を占めている。 ベトナムの養豚業は従来、その大半を占める零細・小規模養豚農家(山岳地域の少数民族を含む)による在来ブタとその交雑種の飼育が…

更新情報

2020年8月25日
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2020年1月16日
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2019年9月26日
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2019年5月24日
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2019年3月26日
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対象国:
ベトナム
課題:
農業開発/農村開発
署名日:
2014年12月15日
協力期間:
2015年5月5日から2020年5月4日
相手国機関名:
農業農村開発省 国立畜産研究所、ベトナム科学技術アカデミー 生物工学研究所、ベトナム国立農業大学、ホアビン省農業農村開発局

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