45.先進的かつ持続的水産養殖システムの開発のために

2023年3月29日

本プロジェクトの社会実装モデルNo.7では、気候変動を起こし海水が遡上する地域であるメコンデルタで実施可能な、先進的かつ持続可能な水産養殖システムを開発します。この目的のためにバナメイエビの複合養殖(エビの他、魚や藻類を同じ系内で養殖する)に閉鎖循環システムを併用したプロトタイプをCTUの水産養殖学部に設置し、今般、孵化後70日目のバナメイエビを収穫し、各種データを取得しました。

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水槽の中に入り網でエビを捕まえるCTUの研究生

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孵化後70日目のバナメイエビ

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1キログラム当たりの個体数を数える

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データ収集後、販売用に袋詰めされたエビを持つ本モデルCTUリーダーのヴィエットさん