世界教師デー(10月5日)に向け、#ImTeachingBecauseキャンペーン始動!

2019年7月8日

世界中でがんばっている先生たちの思いをつなげよう

#ImTeachingBecauseキャンペーンは、2018年9月~11月にIPeCKプロジェクトに派遣されたインターンの桑山碧実さん(国際基督教大学大学院修士課程所属)の発案をきっかけに生まれました。アフリカ南部のザンビアでは2005年から取り組み続けている授業研究活動により、教員の姿勢や心構えに変化が生まれており、桑山さんは、授業の担い手となる小中学校教員や、教員の卵を育てている教員養成校教官の“教師としての思い”を形に残そうと、#ImTeachingBecauseをキャッチフレーズに多くの先生方にインタビューを行いました。

また、ザンビア教育省は、国際学会への参加や第三国研修などを通じて、世界やアフリカ各国に積極的に授業研究等の経験共有を行っています。そこでIPeCKプロジェクトでは、ザンビアの先生の子どもや教育に対する熱い思いを広く世界に発信し、他国でも同じように頑張っている世界中の先生方とつながり、励ましあうことができたらよいと思い、#ImTeachingBecauseキャンペーンを実施したいと思います。

2019年10月5日の世界教師デーまでに、まずは100人の先生方からのメッセージを集めることが目標!ぜひ、皆さんの教師としての熱い思いを投稿してください。JICAプロジェクト関係者やJICA海外協力隊の皆さん、皆さんの同僚や知り合いの先生方にメッセージ発信を呼び掛けていただけるとありがたいです。JICA研修の参加者も含めて様々な国や地域からの参加をお待ちしています!

参加方法

Facebook, Instagram, TwitterなどのSNSに、#ImTeachingBecause、#私が先生をしているのは…のハッシュタグをつけて、以下を公開投稿してください。

1)#ImTeachingBecauseに続けて、教師になった(なりたい)理由や教職への思いを紙に書き、それを掲げている先生の写真(英語で15words程度。文字の大きさに注意してください)
英語での発信は世界の先生方とのつながりに効果的ではありますが、英語が苦手な場合は、ご自身の使いやすい言語でかまいません。

2)その先生の教育活動の写真(授業風景や授業を受けている子供の様子、教材・授業案などの授業準備物、教室など)

3)先生の氏名・所属先・#国名(氏名と所属先の記載は任意です)

ハッシュタグにて検索することで、各所に投稿されたメッセージを見ることができます。

なお、投稿された写真や記載内容はJICA発行物等に広報素材として利用させていただく場合がありますので、事前にご了承頂いた上での投稿をお願いいたします。

キャンペーン期間

2019年10月5日まで

投稿例

#ImTeachingBecause I want my learners to be better people in society.
Ms. Mutinta Moono, Charles Lwanga Primary School, #ZAMBIA

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#ImTeachingBecause I want to improve the living standards of my learners and their thinking skills.
Ms. Maureen Ng'andu, Charles Lwanga Primary School, #ZAMBIA

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#ImTeachingBecause to train teachers who are going to teach science effectively to learners.
Ms. Habwacha Phiri, Charles Lwanga College of Education, #ZAMBIA

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#ImTeachingBecause I want my learners to learn and master mathematics concepts.
I want my learners to improve their problem-solving skills and logical thinking. Mr. Patrick Banda, Charles Lwanga College of Education, #ZAMBIA

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