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技術研修員受入

Q:研修員受入事業とは?

開発途上国から国造りの担い手となる行政官や技術者を受入れ、多岐に亘る分野で専門的知識、技術の移転を行うことにより人材育成支援や課題解決支援を目的とする事業です。また、この事業はわが国が開発途上国を対象に行っている、「人」を通じた技術協力の中で最も基本的な形態の一つです。

研修員受入事業には、ニーズの高い課題について研修カリキュラムを作成し、参加者を募る方式で実施される「課題別研修」、「課題別研修」の中でも知的支援あるいは継続的な共同研究が有効な分野を対象に日本の大学等高等教育機関において学位の取得を目的とする「課題別研修(長期)」、特定の国を対象にその国からの要望に応じて研修カリキュラムを作成する「国別研修」、中南米諸国に移住した日系人子弟を対象とした「日系研修」など、多様な実形態があります。

Q:沖縄国際センターでは何をやっているの?

沖縄国際センターでは、沖縄の風土を利用して熱帯・亜熱帯の農林水産業や、サンゴ礁、マングローブの保全に関する環境分野の研修などを実施しているほか、沖縄の経験を活かした保健医療システムや障害者福祉、情報通信技術、視聴覚技術に関する研修を実施しています。また、当センターは情報通信技術(ICT)や映像技術を学ぶための施設も備えており、センター内でも様々な研修を行っています。研修は、当センター内の施設を利用して17のコースが行われる他、沖縄県や琉球大学をはじめ、地方自治体、大学、NGOなどの機関の協力を得て行われる26コースの計43コースが今年度は実施される予定です。

当センターでは、2009年3月までに157ヶ国から7,505名の研修員を受入れています。

平成20年度には77ヶ国から367名の研修員が沖縄を訪れ、研修を受けました。

Q:研修員は毎日どんなふうに過ごしているの?

通常の講義、実習、見学に加え、夜間、休日もレポートの作成の時間に充てられるため、研修員の生活はかなり忙しいものとなっています。そうした中で、研修員が日本での生活を楽しみ、また、日本への理解を深めるために、日本語クラス、地元の人たちとの交流プログラム、沖縄の自然や歴史、文化に親しむレクリエーションも用意されています。

7:00〜9:00 朝食
9:30〜12:30 研修(この時間は研修のコースによって若干異なります)
12:30〜14:00 昼食、昼休み
14:00〜17:00 研修
17:00〜 研修の後は自由に過ごす時間です。図書室で勉強したり、体育館やプールでスポーツを楽しんだりします。レクリエーションルームやラウンジでくつろぐ人達もいます。
18:00〜20:00 夕食

センターで主なスケジュール内容

土曜日・日曜日・祝祭日には、研修が休みなので研修員は自習やレポートを作成したり、スポーツを楽しんだり、買い物に出かけたりと、各自が自由に余暇を過ごします。また、地元の人たちとの交流やイベントに参加する研修員もいます。以下は主な活動内容です。

沖縄国際センターが計画する活動内容                    
文化活動 日本語学習、お茶会、生け花講習、三線(沖縄の三味線)クラスなど
レクリエーションイベント バスツアー
県内市町村・団体が計画する活動内容
文化的活動 伝統芸能(エイサーなど)、ホームステイ、ホームビジット
スポーツ活動 国際交流運動会、地方のバレーボール、サッカーチームなどと交流試合

研修コース一覧