ショクエ灌漑システム改修計画(第2期)

The Project for Rehabilitation of Chokwe Irrigation Scheme

国名
モザンビーク
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
農業開発/農村開発
交換公文(E/N)署名
2002年8月
供与額
8.85億円

プロジェクト紹介

モザンビーク最大のショクエ灌漑システムは1950~70年代に開発され、当時は「国家の穀物貯蔵庫」と言われるほどの生産を誇りましたが、国営農場廃止に伴う予算の減少や2000年に発生した大洪水の被害により、灌漑能力が著しく低下していました。この協力(第2期)では、最上流部に位置する幹線水路および取水口・水位調節堰の改修、水路横断施設2ヵ所の新設を支援しました。これにより灌漑に必要な水量が確保され、受益農地において周年灌漑が可能となり、作付け率や生産性の向上、食糧自給率の向上に寄与しました。

協力地域地図

ショクエ灌漑システム改修計画(第2期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ショクエ灌漑システム改修計画で改修された幹線水路。雨の少ない乾季(4〜9月)にも関わらず、幹線水路が改修されたことにより、ショクエ灌漑に十分な農業用水を提供している。(2012年8月撮影) 

  • 向かって左は、ショクエ灌漑公社総裁SOARES氏。同公社はショクエ灌漑の配水、維持管理を担う。向かって右2名は、ショクエ灌漑システム改修のフォローアップ協力調査のJICA調査団員。(2012年8月撮影) 

  • ショクエ灌漑システム改修計画に続き、ショクエ稲作生産性向上技術協力プロジェクトを現在実施中である。プロジェクトの看板の後ろに見えるのが、改良生産技術を用いた稲作の展示圃場。(2012年8月撮影) 

  • 本事業により整備された灌漑システムのおかげで、一番良い季節に田植えを行うことが出来るようになった。 

  • 地元の言葉で歌を歌いながら、根気よく続く脱穀作業。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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