一村一品運動のための制度構築と人材育成プロジェクト

Institutional and Human Resouce Development Project For One Village One Product Programme (OVOP)

終了案件

国名
マラウイ
事業
技術協力
課題
民間セクター開発
協力期間
2005年10月~2010年9月

プロジェクト紹介

マラウイ政府は、2003年にムルジ大統領(当時)が第3回アフリカ開発会議(TICAD III)に出席した際に大分県を訪問したのを機に、一村一品(OVOP)事務局を設置し、大分県の取り組みを再現すべくOVOP活動を実施してきました。JICAは、2005年から2010年にかけて本技術協力プロジェクトのフェーズ1を実施し、OVOP事務局員やOVOPグループメンバーの能力開発に一定の成果がみられましたが、市場へのアクセスの向上、品質管理、経営管理など、さらなる発展のための課題や領域が残されていました。この協力では、農村コミュニティで利用可能なリソースを使った、比較優位のある高品質製品・サービスの創出を目標とし、OVOP事務局をはじめ、農村コミュニティが地域資源を活用した高品質の産品やサービスのビジネスを開始する環境を創出する体制の確立と人材の育成を図りました。

協力地域地図

一村一品運動のための制度構築と人材育成プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 農家グループの活動の様子(写真提供:吉田 勝美) 

  • 農家のニワトリ小屋(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 ワイン(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 米(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 ピーナッツオイル(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 ジャム(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 石鹸(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 お茶、乾燥トマト類(写真提供:吉田 勝美) 

  • 一村一品の商品 バオバブオイルとジャム(写真提供:吉田 勝美) 

関連情報