第三次マリ−セネガル南回廊道路橋梁建設計画(マリ)
終了案件

- 国名
- マリ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2009年7月~
- 供与額
- 15.28億円
プロジェクト紹介
内陸国のマリにとって、対外貿易には国際道路が不可欠です。マリと隣国セネガルの首都とを結ぶ南回廊は整備が遅れており、沿線の高い経済開発のポテンシャル(金鉱山、観光資源としての国立公園、農業など)を生かす上でのボトルネックになっています。日本は、南回廊のうち、内陸国であるマリ側のバフィン川を横断する橋梁(橋長:約238メートル)および取付道路の建設を支援しました。これにより、南回廊沿道地域の円滑な交通を実現させるとともに、二国間さらには近隣諸国との交通・貿易の促進を図りました。