水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3

Project on Capacity Building for Urban Water Supply System in Cambodia (Phase 3)

国名
カンボジア
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2012年11月〜2017年11月

プロジェクト紹介

カンボジアでは内戦中に上水道施設の状況が極度に悪化しました。これまで日本は上水道整備計画策定や資金協力による施設整備に加え、フェーズ1で首都プノンペンの水道公社、フェーズ2では地方8都市の公営水道事業体(TPW)を対象とした、上水道施設の運転・維持管理能力の向上を支援してきました。この協力(フェーズ3)では、TPWの持続的かつ安定した経営による水道サービス向上を目指し、TPWの将来的な公社化を念頭に置いた、経営管理計画の策定とモニタリング能力、人材育成マネジメントに関する能力等の向上を支援していきます。

協力地域地図

水道事業人材育成プロジェクト・フェーズ3の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 無償資金協力で建設されたシェムリアップ浄水場。この技術協力プロジェクトでは、シェムリアップを含む8地方水道局と水道事業を管轄する鉱工業エネルギー省の職員および組織の能力向上に係る技術協力を行っている。 

  • プロジェクト関係者集合写真(キックオフセミナー終了後) 

  • キックオフ会議の様子。鉱工業エネルギー省水道部および8地方水道局からのプロジェクト実施ユニットのメンバーが一堂に会し、キックオフ会議が行われた。 

  • 地方水道局の職員に対し、財務諸表などの基礎情報の整備・管理について指導を行う川嵜専門家(チーフアドバイザー)(写真左端)。 

  • 鉱工業エネルギー省水道部の職員と共に、地方水道局の資産台帳の整備状況を調査する石井専門家(指導分野:資産情報管理)(写真左端)。 

  • 鉱工業エネルギー省財務・経理部職員との協議の様子。このプロジェクトでは、様々な部署、関係機関と協力しながら技術協力を行っていく必要がある。 

  • 本邦研修の様子。北九州市上下水道局での研修風景。日本における事例を学ぶことでカンボジアの水道経営にフィードバックすることが期待される。 

  • このプロジェクトでは、フェーズ1プロジェクトにより能力が向上したプノンペン水道公社の職員を講師として活用し、地方水道局の能力向上を行っている。 

  • 浄水場の運転管理を行う地方水道局の職員。フェーズ2の成果により、職員の施設における日々の運転維持管理の能力が向上した。 

  • JICA水道プロジェクト間会議の様子。ラオス、ベトナムなど近隣諸国での類似案件との定期的な意見交換や教訓の共有などを行いながらプロジェクトを実施している。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

本プロジェクトの他の期・フェーズ