よりよい県農業開発計画作りと事業実施体制作り支援プロジェクトフェーズ2
Project for Strengthening the Backstopping Capacities for the DADP Planning and Implementation under the ASDP Phase 2
終了案件
- 国名
- タンザニア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発、貧困削減
- 協力期間
- 2012年8月~2016年6月
プロジェクト紹介
農業を重要なセクターとするタンザニアでは、比較的豊富な水資源を有していながらも、生産性が低く不安定な天水依存型の自給自足的農業が主流です。そこで、日本は2009〜2012年に先行プロジェクトを実施し、全県における県農業開発計画業務の定着と質的な向上、中央・地方政府関係者の能力強化を支援しました。この協力(フェーズ2)では、NGOを含む民間セクターと連携した取り組みを通じて、県農業開発計画のさらなる戦略性、包括性の向上などを支援します。これにより、農業生産性・収益性、農家所得の向上を図ります。