第二次クルガンチュベ-ドゥスティ間道路改修計画
The Project for the Rehabilitation of Kurgan Tyube - Dusti Road (Phase2)
終了案件

- 国名
- タジキスタン
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2011年12月~
- 供与額
- 18.89億円
プロジェクト紹介
タジキスタンの首都ドゥシャンベとアフガニスタン国境を結ぶ国道384号線(国際幹線道路11号)は、1991年の独立後約10年間続いた内戦により損傷と老朽化が進み、経済活動の妨げとなっていました。日本は過去の無償資金協力により、道路の改修を支援してきましたが、この協力では、同路線上の未改修となっていた17.9キロメートル区間を対象に、道路整備、橋梁の改修、交差点改良などを支援しました。これにより、全線が整備され、国内物流だけではなく、アフガニスタンへの物資輸送、中央アジア周辺地域も含めた広域幹線道路として物流の促進に寄与しました。