租税総局能力強化プロジェクトフェーズ2
Project for Capacity Development of General Department of Taxation(GDT)Under the Framework of PFM Reform of Cambodia,Phase 2
実施中案件

- 国名
- カンボジア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 経済政策
- 協力期間
- 2015年8月~2019年6月
プロジェクト紹介
カンボジアでは、納税意識の低さも相まって、近隣諸国と比較しても税収割合は低いという課題があります。2016年に租税総局(GDT)では、同国政府が課税対象者の税額を推計して税を徴収する「推計課税制度」から納税者自身の申告に基づいて税を徴収する「申告納税制度」への移行を決定しました。この協力(フェーズ2)では、納税者がスムーズに申告納税できるための簡易帳簿の導入や納税者教育・広報活動の強化などを支援します。これにより、GDTの納税者サービスの改善を図り、納税者の税に対する理解を深め、税収の向上に寄与します。