持続的コメ生産プロジェクト

Sustainable Rice Production Project(SRPP)

実施中案件

国名
シエラレオネ
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2017年6月~2022年6月

プロジェクト紹介

シエラレオネで農業は、経済開発・貧困削減にとって重要な産業です。同国では年間一人当たり100キログラム以上のコメを消費していますが、国内生産量は約70万トン(精米ベース)に対して、30万トンを輸入しており、国内自給を達成していません(国連食糧農業機関:FAO、2014)。このため、国内の稲作農家のうち約8割を占める小規模・零細農家の生産性向上が課題です。日本はカンビア県において、稲作生産性向上のための技術を体系的に取りまとめた稲作パッケージを作成し、普及活動を支援してきました。この協力では、対象3県(ボンバリ県、カンビア県、ポートロコ県)の内陸低湿地帯において、既存の稲作技術パッケージを農家が適用しやすい内容へ改良し、稲作栽培・加工技術の向上を図り、対象県のコメ生産性向上に貢献します。

協力地域地図

持続的コメ生産プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • イネ移植後の田んぼの様子(写真提供:レックス・インターナショナル) 

  • 苗床 (写真提供:レックス・インターナショナル) 

  • 新しく開発されたIVSの様子 (写真提供:レックス・インターナショナル) 

  • 農民への農具の配布 (写真提供:レックス・インターナショナル) 

  • 研修の様子 (写真提供:レックス・インターナショナル) 

  • 研修の様子 (写真提供:レックス・インターナショナル) 

プロジェクトニュース

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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