【ザンビア】事業終了後も、やりました!:National KAIZEN Conference 2025においてザンビア大学獣医学部の検体管理事例が金賞を受賞しました!
SATREPS「アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の疫学に関する研究」は2024年9月に終了しましたが、協力期間終了後も、ザンビア大学獣医学部のカウンターパートは同事業を通じて得た知見を活動にいかしています。
2025年2月、JICAの「品質・生産性向上(カイゼン)展開プロジェクト」で立ち上げられたKAIZEN Institute of Zambia(KiZ)が主催するNational KAIZEN Conferenceに、昨年に続き、ザンビア大学獣医学部チームが出場し、見事金賞を受賞しました!
カウンターパートの持続的な自助努力が結実した素晴らしい結果に、プロジェクトチーム一同感激しました。
プレゼン資料は以下のとおりです。カウンターパートからは、ぜひJICAの他の事業でも参考にしてほしいとして、共有の承諾をいただきました。病院運営・検査室運営に取り組む他事業の参考になれば幸いです。
本事例は、同じ保健セクター間はもちろん、セクターをまたいでJICA事業が良い影響を与え合っている事例とも言えます。
事業は終了しましたが、引き続き、カウンターパートの活動を応援してまいります。
プレゼン中のカウンターパート
誇らしげなカウンターパートの様子