(Project for Epidemiology of zoonotic virus infections in Africa)
エボラウイルス病などのウイルス性人獣共通感染症の発生は、公衆衛生上の緊急事態として国際社会から懸念されています。コンゴ民主共和国ではエボラウイルス病が継続的に発生し、社会・経済の大きな負担になっており、国境を接するザンビアでもウイルス性人獣共通感染症への対応が保健対策上の優先課題となっています。この協力では、ザンビアで先に行われたプロジェクトの成果を更に発展させ、ウイルス性人獣共通感染症の診断法の開発・改良を行うと共に、既知・新規のウイルスのリスク評価を行い、疫学研究機能の強化を図ります。
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