アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の疫学に関する研究
Project for Epidemiology of zoonotic virus infections in Africa
実施中案件

- 国名
- アフリカ地域
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2019年6月~2024年9月
対象国:コンゴ民主共和国、ザンビア
プロジェクト紹介
エボラウイルス病などのウイルス性人獣共通感染症の発生は、公衆衛生上の緊急事態として国際社会から懸念されています。コンゴ民主共和国ではエボラウイルス病が継続的に発生し、社会・経済の大きな負担になっており、国境を接するザンビアでもウイルス性人獣共通感染症への対応が保健対策上の優先課題となっています。この協力では、ザンビアで先に行われたプロジェクトの成果を更に発展させ、ウイルス性人獣共通感染症の診断法の開発・改良を行うと共に、既知・新規のウイルスのリスク評価を行い、疫学研究機能の強化を図ります。
協力地域地図
協力現場の写真
プロジェクトニュース
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2025.03.12【ザンビア】事業終了後も、やりました!:National KAIZEN Conference 2025においてザンビア大学獣医学部の検体管理事例が金賞を受賞しました!
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2024.10.28【ザンビア】プロジェクト最後のJCCミーティング/エボラ・マールブルグ迅速診断キットを供与しました!
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2024.10.28【ザンビア】ザンビア大学における5S-KAIZEN活動を通じた物品・検体・組織管理(その2)
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2024.09.05【コンゴ民】コンゴ民主共和国 エムポックス研究経過(その3)
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2024.08.27【コンゴ民】「エボラウイルス抗原迅速診断キット」コンゴ民国内使用承認(コンゴ民主共和国)