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雨季に続き、乾季における河川のマイクロプラスチックの比較調査を行いました。

前回の雨季(2024年7月16日から19日)のバンパコン川での調査に引き続き、今回は乾季にあたる2024年12月11日から12日にかけ、河川のマイクロプラスチックの量と種類を把握する調査を行いました。前回に引き続き、熊本大学の中田晴彦准教授が中心となり、雨季と比較して乾季における河川のマイクロプラスチックがどのように変化するか知るための調査を実施しました。

今回も、表層水と川底の堆積物の採集を行い、ニューストンネットの曳網、水質パラメーター(水温、濁度、pH、塩分濃度、溶存酸素)の測定等を行いました。これら雨季、乾季と一連の調査で得られた結果は、今後論文にまとめられ、報告される予定です。

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調査対象となるバーンパコン川(中流域)

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調査対象となるバーンパコン川河口(下流域)

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採泥器を使い、バーンパコン川の川底の沈殿物を採泥

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バーンパコン川で表層水の採水

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途中、漁師から研究用の川魚を入手(川魚の胃袋等に含まれるプランクトンやマイクロプラスチックを分析するため)

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調査に参加した研究メンバー(左から、小熊調整員、Suppakarn助教、Alfonso准教授、中田准教授、Udomsak氏、Pisut氏)