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157.ICT活用に関する研究、学会、そしてスマート農業修士課程での特別授業(2025年10月16-19日)

今回は、本プロジェクトのモデル研究4「気候や環境の変動リスクに対応可能なベトナム特産品の高付加価値化技術の確立」の一環として、日本側リーダーである京都工芸繊維大学の福澤理行准教授にご出張いただきました。カントー大学(CTU)のカウンターパートと共同研究に関する議論及び共同作業を行い、論文や特許取得に向けた進捗が確認されました。

また、福澤准教授の専門領域に関連し、モデル研究11「インダストリー4.0による環境モニタリング技術の農業・養殖業への応用」のCTU側リーダーであるTrương Minh Thái准教授が所属するCTU情報通信技術学部が主催し、CTUで開催されたThe 3rd International Conference on Intelligent Systems and Data Science (ISDS 2025)にも参加し、研究内容を発表されました。

さらに、スマート農業修士課程の学生向けに「Technical Pitfalls in Smart Agriculture」と題した特別授業を行っていただきました。学生に質問し、その答えをヒントに授業を進めるなど、参加型の楽しい授業となり、学生からも多くの質問が寄せられ、大変有意義な時間となりました。

関連参考プロジェクトニュース:
第118号「ICTを活用し、食品工学、農学、水産学の革新的な進展を図る

写真1.ISDS2025で発表する福澤先生

写真2.食品バイオテクノロジー研究所にて福澤先生(写真最左)

写真3.スマート農業修士課程学生に向けた講義風景