ウズベキスタン日本人材開発センター・ビジネス人材育成・交流機能強化プロジェクト(フェーズ2)
Project for Capacity Development of Business Persons and Networking through Uzbekistan-Japan Center for Human Resource Development (Phase 2)
実施中案件
- 国名
- ウズベキスタン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 協力期間
- 2021年12月~2025年11月
プロジェクト紹介
ウズベキスタンの主要産業は天然資源や綿花を中心とする一次産業であり、安定的な経済成長を維持するためには、特定の産業に依存した経済構造からの脱却が重要な課題となっており、その牽引役となる中小企業をはじめとする民間セクターの経営者や起業家の育成が必要とされています。
このような中、日本とウズベキスタンは、2000年に相互理解及び友好関係を促進することを目的に「ウズベキスタン日本人材開発センター(UJC)」(NPO法人)を設立し、ウズベキスタンの優先課題である中小企業経営者等の人材育成と両国の関係強化を継続的に支援しています。
この協力は、ウズベキスタンにおいてUJCの経営能力の向上、ビジネスコースの質・持続性の向上、我が国との繋がりの強化を行うことにより、UJCの財務基盤の安定性と人材育成、産学官連携・ビジネス交流プラットフォームとしての機能の確立を図り、同国の民間セクター開発を通じた両国の社会経済的関係促進に寄与します。