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ラオス:GCF REDD+成果支払いの採択(2025年10月30日)と第5回JCC会議の開催(2025年12月9日)

■ REDD+成果支払いのGCF理事会での採択:ラオスの排出削減努力が認められる

2025年10月30日、緑の気候基金 (GCF)の第43回理事会において、JICAを認証機関(Accredited Entity)としてラオスが申請していた「REDD+成果支払い -ラオス南部におけるガバナンス、森林ランドスケープ及び生計手段プロジェクト(GFLL-SL)」が正式に採択されました。これは、ラオスが2015年から2018年にかけて達成した約1,400万トンの二酸化炭素排出削減の成果に対し、約6,200万米ドル(約91億円 )の資金が支払われるものです。

この資金獲得に向けて、ラオス政府によるGCFへの申請書(Funding Proposal 282)の作成をJICAはF-REDD 2を通じてサポートしてきました。今回の採択は、ラオス政府と日本の長年にわたるREDD+に関する協力が結実した歴史的な節目となります。

■ 第5回JCC:最終年に向けて、そして新たな展望

採択から2カ月後の12月9日に開催されたF-REDD2の第5回合同調整委員会(JCC)では、プロジェクトの終了を見据えて、これまでの成果と、最終年となる2026年の活動計画が議論されました。会議では、GCF資金を中央政府の政策形成や能力強化支援、そしてサバナケット県を含む南部5県の森林保全に再投資することへの大きな期待が確認されました。

■ REDD+が目指す好循環:成果をさらなる森林保全へつなげる

ラオスはJICAの技術的な支援も得ながら、世界銀行の「森林炭素パートナーシップ基金(FCPF)」からも成果支払いを受け始めており、今回のGCF案件は国内2件目の公的資金からのREDD+成果支払いとなります。これにより、REDD+というメカニズムをラオスにおける森林保全の強力なインセンティブとして定着させ、そこで得られる成果支払い資金をさらなる保全に繋げることが可能であると証明されました。これはラオスにとって、そして支援するドナーにとっても、REDD+の取り組みを続ける意義として求めてきた結果です。その両者にJICAの支援が重要な貢献を果たせたことは、関係者一同にとっても大きな励みとなりました。REDD+の好循環が続き、ラオスの森林保全、及び日本を含む世界の気候変動緩和に繋がるよう協力を続けていきます。

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GFLL-SL対象地の村落:将来世代のためにも森林保全と持続的な開発の両立を目指したい

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JCC会議での充実した議論を終えて、森林局長(Dr. Somvang Phimmavong)(前列右から3番目)を含むカウンターパートとともに