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Viet-SHEP研修教材が完成しました(2025年12月19日)

プロジェクトでは、対象農協が市場志向型の安全作物の生産販売を無理なく実施し継続できるよう、SHEPアプローチ[1]のステップにベトナムの生産者の実情に即した独自の活動を組み込んだ介入モデルを開発し、パイロット活動を実施してきました。パイロット活動の結果を踏まえて介入モデルの見直しを行い、「Viet-SHEP」アプローチとして整理・体系化し、普及員や農協・農家向け普及教材として取りまとめました。

本教材は、普及員向けの必須研修であり、SHEPの4ステップ全てを網羅する「基本アプローチ」と農家向けの「技術ガイダンス」の2つで構成されています。技術ガイダンスは、必須研修でありSHEPのステップ2と3を扱う「農家による市場調査」と、SHEPのステップ4を扱う「マーケティング」「栽培技術」「GAP/食品安全/組合管理」の3つの選択研修の計4つで構成されています。このうち、「栽培技術」の教材については2024年2月に先行して発刊[2]されています。

普及員および農協メンバーが参加するTOT(Training of Trainer)研修で研修教材のドラフト版を使用し、参加者からの意見やコメントを踏まえて最終化され、全ての研修教材が完成しました。
実施機関である国家農業普及センター(NAEC)では、省庁再編の影響で予算執行に制約がありましたが、今年度予算を活用して初版230部を仮製本しました。これらの教材は、12月16日のプロジェクトの終了時評価会において、JICA本部代表者やベトナム側プロジェクト関係者に披露されました。NAECは、2026年度予算で本格的に研修教材の出版を行い、普及研修で活用する予定です。

現在、プロジェクト対象6市省(再編前は7市省)[3]は、本教材を活用した普及員や農家向け研修を実施していますが、教材が完成したことでプロジェクト対象省以外でもViet-SHEPの普及が進むことが期待されます。

[1] SHEP(市場志向型農業振興)アプローチ | 事業について - JICA

[2] 農業普及員向け栽培技術テキストが完成しました | ODA見える化サイト

[3] 2025年7月に施工された地方行政再編により、プロジェクト対象地域は2市4省に変更された。対象地域:ハノイ市、ハイフォン市(旧ハイズオン省と合併)、フンイエン省(旧タイビン省と合併)、ニンビン省(旧ハナム省と旧ナムディン省と合併)、バクニン省(旧バクザン省と合併)、ソンラ省

TOT研修の様子

出版に奔走してくれたNAECのメンバー

出版された研修教材(左上から時計回りに、基本アプローチ、マーケティング、GAP/食品安全/組合管理、農家による市場調査)