ごみ減量化及び持続可能な社会構築支援プロジェクト
Project for Waste Reduction and Support for Building a Sustainable Society
実施中案件
- 国名
- バングラデシュ
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 環境管理
- 協力期間
- 2025年11月3日~2029年8月9日
プロジェクト紹介
バングラデシュでは、急速に進む都市化や工業化に伴い、都市部における廃棄物増加、大気汚染、水質汚濁など、悪化する都市環境への対応が緊急の課題となっています。しかし、行政機関の予算制約や行政官の能力不足等により、経済発展と環境保全の両立に向けた包括的なアプローチが取られておらず、環境行政の推進が喫緊の課題となっています。
本事業は、対象都市において、都市の条件に応じて、マスタープラン策定、適切な収集運搬・中間処理・最終処分の導入・運営に係る能力強化等を実施することにより、廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理に向けた能力の向上を図り、もって中央政府と地方政府の環境管理体制の下での国全体の廃棄物管理の能力強化に資するものです。また、並行して実施される技術協力プロジェクト「大気質管理能力向上プロジェクト」と一体的に事業を実施することで、バングラデシュにおけるクリーン・シティの実現に取り組みます。
【上位目標】
対象都市(南ダッカ市、北ダッカ市、チョットグラム市)において、廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理によって環境負荷が軽減し、中央政府と地方政府の環境管理体制の下で、国全体の廃棄物管理能力が強化される。
【プロジェクト目標】
対象都市(南ダッカ市、北ダッカ市、チョットグラム市)の条件に応じた廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理に向けた能力が向上され、その知見と教訓が全国の都市の廃棄物管理のモデルとして共有される。
【成果】
成果1:廃棄物管理の現状分析が行われ、課題が特定される。(全3市)
成果2:マスタープランの策定を通じて、廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理が強化される。(チョットグラム市)
成果3:廃棄物の減量化に向けた収集運搬・中間処理体制が強化される。(南ダッカ市、チョットグラム市)
成果4:既存処分場が安全に配慮して適正に管理され、新規処分場整備の準備が進む。(チョットグラム市)
成果5:環境教育・意識啓発活動を通じて、住民の廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理に対する意識が変容する。(全3市)
成果6:医療廃棄物の分別・収集・処理体制が強化される。(南ダッカ市、チョットグラム市)
成果7:廃棄物管理のデータの集約管理化がなされ、知見・経験が他都市へ共有される。(全3市)
協力地域地図

