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バングラデシュ向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:廃棄物管理の改善と大気環境管理能力の向上支援を通じて、クリーンシティの実現に貢献

#11 住み続けられるまちづくりを
SDGs
#12 つくる責任、つかう責任
SDGs
#13 気候変動に具体的な対策を
SDGs

2024.07.12

国際協力機構(JICA)は、7月8日、バングラデシュ人民共和国の首都ダッカ市にて、同国政府との間で、技術協力プロジェクト「ごみ減量化及び持続可能な社会構築支援プロジェクト」及び「大気質管理能力向上プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

事業概要は以下の通りです。

署名式の様子

署名式の様子

ごみ減量化及び持続可能な社会構築支援プロジェクト

・国名(対象地域)
バングラデシュ人民共和国 南ダッカ市、北ダッカ市、チョットグラム市

・事業目的
本事業は、対象都市において、都市の条件に応じて、マスタープラン策定、適切な収集運搬・中間処理・最終処分の導入・運営に係る能力強化等を実施することにより、廃棄物の減量化と適正な廃棄物管理に向けた能力の向上を図り、もって中央政府と地方政府の環境管理体制の下での国全体の廃棄物管理の能力強化に資するもの。

・実施予定期間
48カ月

・実施機関
地方行政・農村開発・協同組合省 地方行政局
南ダッカ市役所、北ダッカ市役所、チョットグラム市役所

・SDGs への貢献
11_住み続けられるまちづくりを
12_つくる責任 つかう責任
13_気候変動に具体的な対策を

詳細は事業事前評価表をご覧ください。

大気質管理能力向上プロジェクト

・国名(対象地域)
バングラデシュ人民共和国 全土

・事業目的
本事業は、大気環境モニタリング・発生源モニタリングに係る能力強化、及び大気汚染防止ガイドラインの策定・対策実施のための基盤整備等を行うことにより、環境局の大気環境管理能力強化及び大気汚染防止規則の施行強化を図り、もって大気環境の持続的な管理を促進するもの。

・実施予定期間
48カ月

・実施機関
環境・森林・気候変動省、環境局

・SDGs への貢献
11_住み続けられるまちづくりを
13_気候変動に具体的な対策を

詳細は事業事前評価表をご覧ください。

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