JICAについて
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基本情報
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組織としての取り組み
JICA DXビジョン:デジタルで、一人ひとりが多様な幸せを実現する社会を目指す
JICAは、人間力と創造力を発揮し、デジタル技術やデータを活用することで、誰一人取り残すことなく、一人ひとりの安全な暮らしと多様な機会や幸せを実現できる強じんで持続可能な社会を目指します。そのための行動を示したのがJICA DXビジョンです。3つの変革と9つの行動指針を定めて、デジタル時代における新たな価値の創出を図ります。
JICA DX HOME:途上国で展開する全事業でデジタル化を図る
JICAは、JICA DXビジョンのもと、途上国で展開するすべての事業でデジタル化を図る「JICA DX」を推進しています。
さまざまな社会課題の解決や経済発展にデジタル技術を活用し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めれば、これまで容易に解決できなかった課題への対応、高い成長や生産性を実現できます。デジタル技術とデータの活用で、よりよい社会をつくるため、その基盤となる情報通信環境の整備、そして人材育成や産業創出を図り、同時に自由で安全なサイバー空間の構築に取り組んでいます。
JICA DXLab:デジタル技術を持つパートナーとの共創を進める実験的な取り組み
JICA DXを具体的に進めるため、優れた技術を持つデジタルパートナーとの迅速でタイムリーな実証実験(PoC)が可能になる取り組み「JICA DXLab」を立ち上げました。ODA事業の現場を開放することで、デジタルパートナーが持つ技術を生かしてODA事業を加速させると同時に、デジタルパートナーの途上国でのビジネスの実装を伴走します。
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