開発パートナーシップ

グローバルな開発課題が多様化・複雑化するなかで、膨大な開発資金、人材、技術の確保やその効率的な活用が、これまで以上に求められています。このような開発協力を取り巻く環境のなか、JICAにも従来以上に国際開発機関、欧州や米国、そして新たな援助提供国である新興国や市民社会等との緊密なパートナーシップが求められています。

また、JICAは他の開発援助機関との協議や国際会議への登壇・発信を通じて日本の経験・アプローチを発信する事で、日本のODAのあり方に対する理解や評価を高め、かつ世界の開発の取り組みの質的向上に貢献しています。