都市開発・地域開発

都市開発・地域開発

世界の人口は、約70億人に達したといわれています。特に、開発途上国の都市人口は1970年の約6.8億人から、2010年に約26.0億人に増加し、2030年には世界の都市人口の約80%が開発途上国に集中すると予測されています。

都市の成長は、国の経済発展を支えるうえで欠かせません。しかし、開発途上国の都市では、職業機会を求め、急速に流入する人口を受け入れる住宅やインフラ、雇用制度の整備などが追いつかず、多くの人々が劣悪な居住環境、不安定な収入での生活を強いられています。また、都市部の人口増に伴い、交通渋滞や廃棄物の増加、緑地の減少による環境汚染、治安の悪化など、都市問題は年々複雑・深刻化しています。