保健医療

保健医療

昨今のエボラウイルス病の突発的流行に代表されるように、開発途上国では、今もなお適切な保健医療サービスを受けられず多くの人々が命を失っています。JICAは、2015年に日本政府が発表した「平和と健康のための基本方針」などの政策をふまえつつSDGsの下、途上国におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(注)の達成を支援するために、世界保健機関(WHO)、国連児童基金(UNICEF)等の国際機関、世界銀行等の開発金融機関、各国ドナー、民間基金も含めた多様な関係者と協調しながら、人々の健康を守るための持続可能な体制を構築するべく各課題に取り組んでいます。

(注)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage:UHC)
「すべての人が、健康増進・予防・治療・機能回復にかかる基礎的な保健サービスを、必要なときに負担可能な費用で受けられること」を示す概念

「JICAの保健分野の協力 "現在と未来"」