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水道事業運営管理能力向上プロジェクト(MaWaSU3)

The Project for Improvement of Management Capacity of Water Supply Sector (MaWaSU3)

実施中案件

講師研修(Training of Trainers)を受講し実践するカウンターパート。MaWaSU3ではラオス水道協会を通じた研修事業を支援する。
国名
ラオス
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2024年2月~

プロジェクト紹介

ラオス政府は「9か年水道・公衆衛生セクター開発戦略(2022-2030)」において、2030年までに都市部に居住する人口の90%に対して24時間安全な水を供給することを目標としています。

本事業は、第3フェーズとして公共事業運輸省水道局(DWS)に対し、水道法等の法制執行・モニタリング・管理に係る能力強化を図ります。また水道施設整備計画を策定するための各都県公共事業運輸局(DPWT)及び水道公社間の連携体制構築や水道人材育成のための持続可能なプログラムの体系化を行います。

【上位目標】
国及び県において水道セクターの管理・計画・運営能力が向上する。
【プロジェクト目標】
国及び各都県における水道セクターの管理・計画・運営能力向上のための持続可能な体制が強化される。

【成果】
成果1
水道行政における DWS の法令執行・モニタリング・管理能力が強化される。
成果2
水道施設整備の実現可能性に係る DPWT と水道公社間の連携体制が、両者の水道施設基本計画能力向上を通じて強化される。
成果3
水道公社に対する能力強化プログラムが持続可能な形で体系化される。

協力地域地図

水道事業運営管理能力向上プロジェクト(MaWaSU3)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクト概要を説明するJICA専門家(さいたま市水道局)。MaWaSU3ではラオス国カウンターパートに加えて多くの日本側機関と連携する。写真は中央大学スタディツアーの学生に対するプロジェクトの説明。 

  • 水質分野の対面・オンラインハイブリッドOJTを監督するJICA専門家(川崎市上下水道局、右から3人目)。日本の事例を紹介するのはJOCV。水質分野はMaWaSU2から引き続き注力する重点分野。 

  • 講師研修(Training of Trainers)を受講し実践するカウンターパート。MaWaSU3ではラオス水道協会を通じた研修事業を支援する。 

  • 財政分野のOJTを行う短期専門家(財政)。MaWaSU3へ横浜市水道局は財政分野に特化して能力向上を支援。持続的な水道事業運営にとって財政分野は不可欠な分野である。 

  • 浄水場においてJOCV(右から4人目)の説明を受ける短期専門家(水質、川崎市上下水道局)。MaWaSU3ではJICA協力隊(JOCV)と協働しカウンターパートの能力向上を実施する。 

  • 日本が支援した首都ビエンチャン水道公社・チナイモ浄水場の水質ラボを視察するJICA理事。JICA理事による短期のラオス訪問で視察スケジュールに入るほどラオスの水道分野支援は日本にとっても重点分野である。 

  • MaWaSU(フェーズ1)から取り組まれている水道教室。準備から開催まで水道公社で自律的に実施できるMaWaSUプロジェクトの代表的な活動成果。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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