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49. 日本カンピロバクター研究会より表彰

カンピロバクター(Campylobacter)というのは、主にニワトリの腸管内に保菌され、下痢症の原因となる代表的な病原細菌の一つです。本細菌の環境中における汚染状況を調査することで、ニワトリ由来の微生物汚染の実態を明らかにすることが可能となります。
このカンピロバクターに関する研究について、第18回日本カンピロバクター研究会総会において、本プロジェクトの研究メンバー杉山麻さん(京都大学大学院工学研究科修士課程1年)が、「ザンビア・ルサカ市周辺地域の環境媒体におけるCampylobacter jejuni 汚染調査」と題した研究発表を行いました。結果、今年7月のWater and Environment Technology Conferenceでの受賞(プロジェクト・ニュースNo.37参照)、今年12月の第62回環境工学研究フォーラムでの受賞(プロジェクト・ニュースNo.46参照)に続き、同研究会からも表彰を受け、今年の受賞グランドスラム達成です。連続受賞の快挙を受け、杉山さんに研究活動への情熱の源泉を聞いてみましたところ、下記のようなお答えでした:
『研究活動への情熱の源泉は、実際に現場で実情を確認し、住民の方々と直接コミュニケーションを取ることにあります。ザンビアでの現地調査では、住民の方から「家庭で使っている水の汚染状況を調べてほしい」と声をかけていただくこともあり、環境中の微生物汚染が人々の健康や生活に直結している現実を強く実感しました。私の研究がすぐに状況を改善できるわけではありませんが、間接的にでも誰かの役に立っていると感じられることが、研究を続ける原動力となっています。また、環境中の病原微生物の汚染実態を分子生物学的手法(定量PCRなど)で明らかにする本研究は、国際的にも事例が少なく、未知の部分が多い分野です。まだ十分に調査されていない領域で新しい知見を見いだせることに、研究の面白さとやりがいを感じています。今後もザンビアと日本を行き来しながら、現場に根ざした研究に取り組んでいきたいと考えています。』
今後とも頑張ってください!

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日本カンピロバクター研究会で発表を行う杉山さん

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