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15. チャワマ地区の送水センターを視察

LWSCの未計画居住区における給水システムは、下図のように、水中モーターポンプで井戸の地下水をくみ上げる揚水施設(井戸の深さは日本が無償資金で給水施設を建設したジョージ地区の場合、平均80m)を出発点として、塩素による滅菌装置を経由して高架水槽に水を送り、そこから重力を使って末端の共同水栓などに送水しているのが基本形です。そこで、チャワマ地区の揚水施設(井戸)と、高架水槽と滅菌装置がある(この地区の場合は貯水槽もある)ディストリビューション・センター(Distribution Centre)またはブースター・ステーション(Booster Station)と呼ばれる施設を訪問し、乾季に入り苦しい電力事情の中、現地でどのように給水が行われているかを視察しました。

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1994年ルサカ市周辺地区給水計画基本設計報告書より抜粋した「給水施設概念図」

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チャワマ地区の第一井戸

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チャワマ地区の第二井戸(同地区には第三井戸まである)

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チャワマ地区ディストリビューション・センターのオペレーター(右から2人目)に話を聞く

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チャワマ地区ディストリビューション・センターにある貯水槽

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チャワマ地区ディストリビューション・センターにある塩素滅菌装置

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チャワマ地区ディストリビューション・センターにある高架水槽

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チャワマ地区の共同水栓の一例