17. チャワマ地区の予備調査を開始
チャワマ地区のディストリビューション・センターからは、地区内の計79の共同水栓(うち、現在稼働中のものは60)、および、約2,600の個人所有の蛇口(個人宅の中、あるいは庭に設置されている)に給水が行われています。京大の高橋くんが調査するのは、この給水施設の最上流に当る井戸水から、最末端にあたる共同水栓ならびに個人所有の蛇口、および、そこから個人宅内のタンクなどに貯められている水の水質です。
チャワマ地区の郡区開発委員(Ward Development Committee: WDC、プロジェクト・ニュースNo. 10参照)のブワリャ(Bwalya)さん(右から2人目)と高橋くん(左から2人目)