科学技術イノベーション促進のための日本・アフリカ研究ネットワーク構築プロジェクト
Japan-Africa Research Networking Project for Promotion of Science, Technology and Innovation
実施中案件
- 国名
- ケニア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2025年12月~2029年11月
プロジェクト紹介
ケニア政府は国家開発計画「ビジョン2030」において、科学技術イノベーション(STI)を活用した社会経済発展を掲げ、質の高い科学・技術・工学・数学(STEM)教育の提供を重視しています。しかし、ケニアの高等教育セクターは、教育の質に課題を抱えており、研究面でも産学連携や国際化が十分進められていません。
STI分野を主導するパートナー国として、日本はこれまでジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT)及び汎アフリカ大学・科学技術イノベーション学院(PAUSTI)への支援を通じて、STI分野の人材育成及び教育・研究能力強化に取り組んできました。その結果、研究室中心教育(LBE:Laboratory-Based Education)が根付きつつあり、JKUAT/PAUSTIの教育・研究能力が向上し、STI分野を中心とした学術論文の発表や本邦大学との交流も促進されつつあります。一方で、アフリカ域内の社会経済課題解決に資する研究を促進するための外部資金の獲得や産学連携には、依然として課題が残されています。このため、PAUSTIがJKUATと共に、日本とアフリカ域内の高等教育機関を結ぶ拠点大学(ハブ)として発展するためには、継続的な教育・研究能力の強化が重要です。
本事業は、JKUAT/PAUSTIにおいて、STI分野の教育・研究能力強化、産学連携の促進および、域内外学術ネットワーク構築を支援し、JKUAT/PAUSTIの拠点大学機能の強化を促進することで、アフリカ域内、本邦大学及び民間セクター間の持続的なネットワークの構築と、アフリカの社会経済課題解決に資する研究成果の創出に寄与するものです。
【上位目標】
JKUAT/PAUSTI を拠点として、アフリカ域内、本邦大学及び民間セクター間の持続的ネットワークが構築され、アフリカの社会経済課題の解決に資する研究成果がアフリカ域内大学にて創出される。
【プロジェクト目標】
JKUAT/PAUSTI がアフリカ域内、本邦大学及び民間セクターとのネットワークを強化することにより、STI 分野における教育・研究連携活動を促進するアフリカの拠点大学として機能する。
【成果】
成果1.ケニア/アフリカの社会経済発展に資するSTI分野における JKUAT/PAUSTI の研究能力がより強化される。
成果2.JKUAT/PAUSTI とアフリカ域内外の産業界の連携活動を通じて、ケニア/アフリカにおける産学連携が強化される。
成果3.JKUAT/PAUSTI を拠点として、アフリカ域内及び本邦大学との教育・研究活動に資する学術ネットワークが構築される。
協力地域地図

