アフリカ型イノベーション振興・JKUAT/PAU/AUネットワークプロジェクト(フェーズ2)
AFRICA-ai- JAPAN African Union Project - African Innovation - JKUAT AND PAUSTI Network Project(Phase 2)
実施中案件
- 国名
- ケニア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2020年6月~2025年6月
プロジェクト紹介
ケニアのジョモ・ケニヤッタ農工大学(JKUAT)は、アフリカ連合委員会が2008年に立ち上げた「汎アフリカ大学(PAU)構想」の下で、アフリカにおける「科学技術イノベーション(STI)」分野の人材育成拠点(汎アフリカ大学 基礎・科学・技術院:PAUSTI)のホスト大学に選ばれました。JKUATは、日本が1970年代の設立準備段階から長年支援してきた大学で、日本の大学や民間企業と独自の協力関係を構築しながら、ケニア有数の農工大学に発展しています。この協力(フェーズ2)では、アフリカに特徴的なSTIに繋がる研究成果の創出とその実用化促進、アフリカ域内外の高等教育機関とのネットワーク構築によって、JKUAT及びPAUSTIがSTI分野における拠点の教育・研究機関として確立することを図り、アフリカの開発課題解決に寄与します。