海南島開発計画(道路)(1)

HAINAN DEVELOPMENT PROJECT(HIGHWAY)(1)

終了案件

国名
中華人民共和国
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
1991年1月
借款契約額
71.00億円

プロジェクト紹介

経済の立ち遅れが指摘されていた海南島は、1988年海南省に昇格されると同時に経済特区に指定され、経済発展のための戦略が策定されました。その中で、運輸セクターの整備が重要優先課題の一つとして揚げられており、特に交通基盤としての道路整備は緊急の課題となっていました。本協力では、東部の中心都市である海口市と南部の三亜市を結ぶ全長253キロメートルの高速道路建設と、その拡幅工事を支援しました。これにより海南島において増加する交通量および交通安全への対応が図られ、経済発展に寄与しました。

協力地域地図

海南島開発計画(道路)(1)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 走行している車輌の多くは観光バスであるが、小型トラックも多く、特に陵水付近は農業が盛んで高速道路を使用して市場への輸送が行われている。 

  • 高速道路海口側入り口。料金所がないため、この看板が入口のサインとなる。 

  • インターチェンジ付近には広告も多い。 

  • 看板は高速道路の案内は緑、注意書きは黄色、観光名所案内は茶色の3色で統一されている。 

  • サービスエリア内のガソリンスタンド。料金収集をしない代わりに、ガソリン税を徴集している為、内陸部と比較してガソリン代が高い。 

  • 高速道路途中にBOAO(瓊海付近)という毎年アジアフォーラムが開催されている場所があり、観光名所となっている。 

  • 東線高速道路の維持管理については、海南高速道路有限公司は子会社に委託しており、その中の5つの支社(定安、瓊海、万寧、陵水、三亜)が、行政区分に準じた管理区分にて維持管理を担当している。写真は、瓊海担当支社。 

  • 担当管理区は行政区で仕切られている。瓊海担当は約40キロメートル程で、担当管理区内の橋梁などが示されている。 

  • 事故などで破損したガードレール(左)は、看板(写真10)などに再利用される仕組みになっている。 

  • 社員の他に作業員を雇用して日々のメンテナンス活動を行っている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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