(Delhi Water Supply Improvement Project)
人口1,675万人を超えるインドのデリー首都圏では、上水道施設の老朽化や不十分な維持管理などにより漏水率が高く、1日平均3時間の制限給水を余儀なくされています。今後、上水供給の不足はより深刻化すると見込まれており、早急な対応が必要とされています。この協力では、同市の中でも最も古いチャンドラワール浄水場系統区において、既存の上水道施設の改築・更新を支援します。これにより、漏水率の抜本的な改善を図り、24時間連続かつ安定的な給水サービスの提供に寄与します。
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