パティンバン港開発事業(第三期)
Patimban Port Development Project (III)
実施中案件
- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 2025年1月
- 借款契約額
- 834.08 億円
プロジェクト紹介
インドネシアのジャカルタ首都圏は、製造業の企業進出や海外投資が集中することから、貨物の取扱量が大きく伸びています。しかし、首都圏貨物の9割以上を扱う既存の港は、ターミナル内のコンテナヤードや物流用の後背地のスペースが不足している状況です。そのため、ジャカルタ首都圏東部地域の工業団地に多く進出している自動車関連企業を含む日系企業からも、首都圏以外への新港建設が期待されています。インドネシア政府は、経済成長の促進を支えるインフラ整備を国家開発の優先事項とし、西ジャワ州スバン県パティンバン地区に開発されるパティンバン港を、国内の主要な貿易拠点として機能する「主要港」と位置づけ、西ジャワの工業地区の物流を改善する方策として掲げています。
本事業は、パティンバン港の整備により、首都圏の物流機能強化を図ろうとするものです。
【事業の目的】
本事業は、ジャカルタ首都圏東部パティンバンに新港(コンテナターミナル、自動車ターミナル等)を建設することにより、首都圏の物流機能強化を図り、もってインドネシアの投資環境改善を通じた更なる経済成長に寄与するもの。
【事業内容】
ア)本事業は、以下の通り先行開港区(Phase1-1)及びそれ以外Phase1-2)に分かれている。
Phase1-1(完工済):コンテナターミナル10ha・自動車ターミナル22.4haの建設、防波堤・外周護岸、泊地・航路浚渫、アクセス道路(約8.1km)の建設、既存桟橋の延長、連絡橋(約1.0km)の建設
Phase1-2:コンテナターミナル64ha・自動車ターミナル13.7haの建設、泊地・航路浚渫等
イ)コンサルティング・サービス(詳細設計・入札補助、施工監理等)
協力地域地図

