第2バンコク国際空港建設事業(6)
SECOND BANGKOK INTERNATIONAL AIRPORT DEVELOPMENT PROJECT(6)
終了案件

- 国名
- タイ
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 2004年4月~
- 借款契約額
- 448.52億円
プロジェクト紹介
タイでは、経済発展および観光産業の発展に伴い、航空需要が増大していました。このため、既存のバンコク国際空港(ドンムアン空港)では旅客需要が最大旅客取扱能力を上回ることが予想され、新空港の建設が必要とされました。日本は、バンコクの東方に位置するサムットプラカン県ノングーハオに、4,500万人の年間旅客数、212万トンの年間貨物取扱を可能とするターミナル並びに東西2本の滑走路を主要施設とする第2バンコク国際空港(スワンナプーム空港)の建設を支援しました。これにより、増大していた航空需要への対応を図り、タイの経済発展に寄与しました。