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6月5日~11日にモンゴルICTビジネス・スタディツアーを開催します!(応募締め切りました。)

モンゴルへの進出に興味・関心のある企業、自治体、教育機関の方々はぜひ、ご参加ください!
#ICT・デジタル領域、ビジネス連携、自治体連携、日本語人材 など

【画像】

JICAでは、日本の企業/法人、自治体及び関連団体、大学・高専などの教育機関、金融機関、メディア様を対象に、モンゴルのポテンシャルを肌で感じていただく、「モンゴルICTビジネス・スタディツアー」を開催致します。

【こんなことができます】
・モンゴルのポテンシャル(特にICT・デジタル産業)を、実際の現場を見ながら感じることができます
・現地パートナーとなりうる企業や、政府機関、経済団体、教育機関との面談を通して、ネットワークを構築することができます。
・日本語/英語が堪能なICT・デジタル分野の人材育成、労働環境を見ることができます。
・現地企業(ICT関連企業等)やモンゴルで操業している日本や海外企業の方から、モンゴルビジネスの生の声を聞くことができます
・JICA事務所のICT分野や民間連携担当とツアー中に意見交換しながら、中小企業・SDGsビジネス支援事業への応募イメージを掴むことができます

【こんな方々にお勧め】
・モンゴルへのビジネス進出にご関心がある
・モンゴルのICT関連企業、政府機関、教育機関、JICAとのネットワークを構築したい
・モンゴルから日本語/英語が話せるICT・デジタル人材を採用したい
・モンゴルのICT産業やICT人材育成に興味がある
・モンゴルとの自治体連携を考えている
・モンゴルの教育機関(モンゴル国内の3高専や大学など)との研究、教育分野での協力を検討している
・ICT人材、企業を活用したオフショア開発を計画している
・中小企業・SDGsビジネス支援事業への応募を考えている

背景・目的

モンゴルは、豊富な鉱物資源を有する資源国で、GDPにおける産業別構成比は鉱業(採掘、採石)が17%であり、輸出製品の8割以上を鉱産品が占めています。 単一産業への依存構造を脱却するため、モンゴル政府は、長期開発計画「ビジョン2050」において「2030年までにテクノロジーに基づいたイノベーションの創出を目指す」と掲げており、特に ICT・デジタル産業を強化対象と定めています。

さらに新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、人の移動が著しく制限される中、インターネットとデジタル経済への依存が一層加速したことにより、ICT・デジタル産業振興と各産業におけるDX化が SDGs の達成やモンゴルの成長戦略においてより一層重要な要素となっています。実施に、E-Mongolia(電子政府)では多くの行政手続きはオンラインで行えるなど、行政分野での電子化が進んでいます。

また、モンゴルの産業界においては、数学をはじめとするレベルの高いSTEM教育と高い言語能力(日本語や英語)、ICT・デジタル領域の知識と起業意欲を持った若者によるスタートアップ、ICT・デジタル企業設立の機運が高く、今後の成長が大きく期待されており、数学に強いICT・デジタル人材が育ちやすい環境にあります。ウランバートル市には、3つの日本式高専があり、その卒業生は日本企業を含むICT・デジタル分野の企業で活躍しています。

JICAは、モンゴル通信事業の大手でKDDI株式会社の連結子会社であるMobicom Corporation LLC、モンゴル日本人材開発センターと連携し、モンゴルのスタートアップ企業を支援するアクセラレータプログラム「MONJA」を実施しています。2020年に開始し、これまで2回開催しました。本年も、第3回を実施予定です。

今回のICTビジネス・スタディツアーでは、モンゴルにおけるICT・デジタル領域における日本企業、自治体及び関連団体、大学・高専などの教育機関、金融機関、メディアの関心喚起、日本企業とモンゴル政府や企業とのネットワーキング、中小企業・SDGs ビジネス支援事業への応募促進を目的としています。

ツアー詳細、応募方法等に関する概要説明会を3月中旬に予定しています。日程が決まり次第、参加方法とプログラムを更新します。

ツアー概要、申し込み方法

下記の募集要項をご確認いただき、

1. モンゴルへのビジネス進出に関心をお持ちの企業/法人の方や中小企業・SDGsビジネス支援事業の応募を検討されている企業/法人の方は、下記(1)の参加申込フォームからご登録ください。
2. 自治体及び関連団体、大学・高専などの教育機関、金融機関、メディアの方は、下記(2)の参加申込フォームからご登録ください。

【締切】3月31日18:00まで(応募締め切りました。)

日時:2023年6月5日(月)から6月11日(日)
主催:JICAモンゴル事務所
視察・面談先:
・現地ICT・デジタル企業やテック系企業、ICT関連施設の視察、ネットワーキング
・現地政府・経済団体(ICT関連)・ドナーとの意見交換
・最終裨益者やビジネスチャンス、ニーズの存在する現場の視察
・現地で操業する日本企業・海外企業との意見交換
・JICAモンゴル事務所、モンゴル日本人材開発センターでのブリーフィング
・モンゴルの教育機関(モンゴル国内の3高専や大学など)の施設見学

参加費、必要な費用について:
宿泊代、ツアーのアテンド、通訳、ツアー中の移動にかかる経費をJICAにて負担、ご参加頂く方に航空券等の費用をご負担いただきます。
詳細は下記の募集要項をご確認ください。

参加予定企業数:最大20社程度
言語・通訳:日本語・モンゴル語
(ツアーには日本人事務所職員が同行いたします。英語、モンゴル語力は必須では有りません。)

実施までの流れ

スケジュール:
2023年3月9日  スタディツアー公募開始
2023年3月17日  スタディツアー概要説明会(終了いたしました)
2023年3月31日  スタディツアー応募締め切り
2023年4月7日頃 参加企業発表
2023年4月中旬  スタディツアーに向けた手続き及び事前説明会の実施等
2023年6月5日~11日 スタディツアー実施

概要説明会は、2023年3月17日 15時半から17時(日本時間)にて開催し、終了いたしました。
本ページ下段に説明会の動画と投影資料を公開しております。

概要説明会のプログラム(日本時間):

【画像】

(注)本ツアーは、モンゴル政府主催のICT関連のイベントに合わせて企画しています。同モンゴル政府主催のイベントの開催日が当初予定していた5月下旬から 6月上旬に変更となりました。それに応じて、本ツアーの日程も、5月19日~24日から6月5日~11日に変更となりました。


ICTスタディツアー応募窓口、問い合わせ先:
JICAモンゴル事務所 民間セクター開発担当 中村

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