農業保険実施能力向上プロジェクト

 英語

インドネシアでは、気候変動の影響を受けて国内の食料生産量が2015年と比較して2050年には38パーセント減少することが予測されており、インドネシア政府は農業保険導入に向けた取組みを推進しています。インドネシアでは2012年よりJICAプロジェクトの支援により農業保険のパイロット事業が開始されました。パイロット事業を経てコメの主要生産地において損害補てん型農業保険が本格実施されていますが、農業保険の更なる定着と普及に向けては課題があります。この協力では、現行の農業保険制度の実施能力強化と、作物生産リスクを軽減するためにインデックス型保険の導入を視野に入れた支援を行います。

更新情報

2023年6月29日
ニューズレター」を更新しました。
2023年4月27日
ニューズレター」を更新しました。
2023年3月6日
ニューズレター」を更新しました。
2022年12月27日
ニューズレター」を更新しました。
2022年11月14日
ニューズレター」を更新しました。
対象国:
インドネシア
課題:
農業開発/農村開発
署名日:
2017年4月5日
協力期間:
2017年10月1日から2023年6月30日
相手国機関名:
国家開発計画庁(BAPPENAS)、農業省、財務省、気象気候地球物理庁(BMKG)、Jasindo社

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。