ビエンチャンバス公社能力改善プロジェクトフェーズ2

日本から無償供与されたバス車輌

ラオスの首都ビエンチャンでは、年々進む都市化と人口の増加、経済活動も活発化する中で、乗用車、バイクなどの利用が著しく、車両登録台数は、2005年から2015年にかけて20万台から70万台と急増しています。こうしたプライベートの交通手段の増加により、朝と夕方のピーク時を中心に大規模な交通渋滞が発生しています。
ビエンチャンにおける公共バス運行は、100%国営のビエンチャンバス公社によって担われています。バス公社は耐用年数・走行可能距離を大幅に超過したバスを修理、維持管理しながら運行していますが、車両老朽化に伴う走行可能バス台数の減少やサービスの質の低さからバス利用者数は減少傾向にあり、2…

更新情報

2019年8月22日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2019年5月31日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2018年10月22日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2018年4月24日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2018年1月11日
プロジェクト概要」、 「プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
ラオス
課題:
運輸交通
署名日:
2016年3月11日
協力期間:
2016年8月15日から2019年8月14日
相手国機関名:
VCSBE:国際バス・都市間バス・首都ビエンチャン内バスの運行及び管理、関連施設管理運営業務を担当する。
DPWT/VC:首都ビエンチャン行政全般に係る業務を遂行する。
DOT/MPWT:バス交通優遇政策や公共交通にかかる政策全般の立案、バス運行、道路交通に関連する許認可権限。

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