シンド州持続的畜産開発プロジェクト

パキスタン・イスラム共和国(以下、「パキスタン」)の畜産分野は、農業総生産の約5割、総GDPの約1割を占める重要なセクターである。家畜数も世界有数であり、一般牛が世界第8位(約3,400万頭)、水牛が第2位(約3,100万頭)、ヤギが第3位(約6,000万頭)、羊が第9位(約2,800万頭)である。乳生産量は第4位(約3,550万トン)である(データはいずれも2010年。FAOSTAT)。家畜は小規模農家(小作農、土地なし層含む)にとって、貴重な資産であるとともに、日常的な生活栄養補給や現金収入源としての重要な役割を果たしている(家畜は小規模農家の収入・資産の10〜50%を占める)。飼育管理に…

更新情報

2015年1月16日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
パキスタン
課題:
農業開発/農村開発
署名日:
2013年8月20日
協力期間:
2014年1月15日から2019年1月15日
相手国機関名:
シンド州畜産・水産局

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。