気候変動対策のためのPNG森林資源情報管理システムの活用に関する能力向上プロジェクト

(1)当該国における森林・気候変動セクターの現状と課題
パプアニューギニア独立国(以下、「パプアニューギニア))は世界有数の熱帯雨林を有する国であり、その熱帯雨林は生物多様性の観点から重要であると同時に、木材輸出等により国民経済における重要な役割を果たしている。一方、国土に占める森林面積の割合は1972年から2002年の間に82%から71%に減少したとの報告もあり 、森林減少・劣化対策が課題となっている。パプアニューギニアでは森林セクター由来の温室効果ガス排出量が大きなウエイトを占めており、REDD+(開発途上国における森林の減少・劣化に由来する排出の削減等)を重要な政策課題に据え、そ…

更新情報

2019年11月7日
資料集」を更新しました。
対象国:
パプアニューギニア
課題:
自然環境保全
署名日:
2014年3月20日
協力期間:
2014年8月25日から2019年8月24日
相手国機関名:
パプアニューギニア森林公社

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