生物多様性保全のためのPNG保護区政策強化プロジェクト

パプアニューギニア独立国(以下、「PNG」)は世界で最も豊かな生物多様性を有する地域のひとつである。同国の人口約730万人の8割以上が村落部に居住しており、彼らの日常生活や日々の生計は、依然として自然生態系に依存している。
PNGはNGOのConservation Internationalが選定している、生物多様性が特に高い17の国(17 Megadiverse Countries)の1つであり、固有種の数に関して世界で6番目に生物多様性が高い国とされている。豪州外務貿易省によると、PNGには世界の1%以下の土地に、世界の5%の生物種が存在するとされている。
同国の憲法では、…

更新情報

2020年2月12日
資料集」を更新しました。
2019年4月2日
資料集」を更新しました。
対象国:
パプアニューギニア
課題:
自然環境保全
署名日:
2014年12月10日
協力期間:
2015年6月14日から2020年6月13日
相手国機関名:
PNG環境保護・保全公社(CEPA)

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