モデル地域交通管制システムの構築を通じたバンコク都渋滞改善プロジェクト

タイのバンコク都では、人口増加や経済成長に伴う自動車交通量の増加によって交通渋滞が深刻化し、それに伴う経済損失や大気汚染が大きな社会問題となっています。そこで日本はバンコク都の渋滞緩和に資する協力を開始し、面的な交通管制が可能である日本式信号システムをパイロットプロジェクト対象地域に導入するとともに、中期的にバンコク都全体へ拡張する計画を策定します。さらに交通渋滞の原因の一つと言われる警察官の手動操作による非効率な信号機操作を改善するため、信号機操作のためのガイドラインを作成します。これら一連の活動を通じてバンコク都の渋滞緩和を目指します。

更新情報

2023年7月4日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年5月19日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年4月6日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年3月28日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2022年12月2日
プロジェクト概要」を更新しました。
対象国:
タイ
課題:
運輸交通
署名日:
2018年12月13日
協力期間:
2019年4月18日から2023年8月17日
相手国機関名:
バンコク都(BMA)交通運輸局
タイ王国警察(RTP)交通警察

ODA見える化サイト

この案件の関連情報を、ODA見える化サイトでもご覧いただくことができます。