千種図書館展示連動イベント「気になる!セカイの話~モンゴル編~」を実施しました!

#17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs

2024.04.19

世界や国際協力を知るきっかけに、千種図書館とJICA愛知デスクの共催で「気になる!セカイの話~モンゴル編~」を開催しました!

昨年TVドラマで話題となったモンゴル。
JICAはモンゴルでもさまざまな事業を実施しています。その中のひとつ、名古屋大学やモンゴルの非常事態庁などのチームは、2017年秋から、モンゴル西部のホブド県で草の根技術協力事業「モンゴルにおける地球環境変動に伴う大規模自然災害への防災啓発プロジェクト」を実施し、住民の災害に関する意識啓発のため、「防災カルタ」を作りました。

「洪水に気をつけて、高いところにゲル(移動式住居)を建てなさい!」「地震がおきたら草をつかみなさい」――。
そんなモンゴル事情を盛り込んだ「防災カルタ」に参加者がチャレンジしました!
3、4名のチームに分かれ、講師が読み上げた読み札からそれに合う絵札を想像し、取りあいました。各チーム、白熱したゲームが繰り広げられ、小学生から大人まで一緒に楽しみました。

また、イベントの前半には、モンゴルにまつわるクイズや名古屋大学プロジェクトチームの石井氏から、プロジェクトで防災かるたを作った背景や作成のエピソードなどのお話、モンゴルの伝統的な生活や考え方、都市部での生活などお話いただき、モンゴルの文化に触れることができたイベントとなりました。

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