【JICA海外協力隊 表敬訪問 in 赤磐市】

#3 すべての人に健康と福祉を
SDGs

2023.11.20

跳べ!岡山から世界へ!

菊日和の岡山から、題府由吏さんが、JICA海外協力隊員として世界に飛び立ちます!

11月16日(木)に、赤磐市役所にて、表敬訪問が行われました。まずは、題府さんから、感染症・エイズ対策隊員として、派遣地での保健医療の改善に貢献したいとの思いが語られました。派遣国であるガボンでは、HIV/エイズ感染率が3.6%(2016年,WHO公表データ)と高く、予防対策が重要な課題となっています。題府さんは、首都リーブルビルの医療機関で、抗HIV薬の服用に関する啓発活動や、チーム医療推進などに取り組みます。

友實市長からは、現地での活躍への期待とともに、住み慣れた日本とは異なる環境での暮らしとなるため、安全と健康に留意し、元気に帰って来てほしいとのお言葉をいただきました。以前、JICAを通して国際協力活動に従事した経験をお持ちの友實市長。国際協力には、関わった人にしかわからない魅力があり、約20年経った今でも、人生の忘れられない一ページになっていると、熱く語っておられました。

とてもあたたかい雰囲気の中、激励してくださった友實市長、そして赤磐市役所のみなさま、ありがとうございました!

実は、題府さんがJICA海外協力隊に参加するのは、今回が二回目!2015年~2017年には、モザンビークの医療従事者養成学校で、教育の質向上を目指しました。同国、そして、帰国後に日本の医療機関で積み上げた知識と経験を活かしたいと考え、二度目の挑戦を決心されました。また、国際協力の現場には、普段とは違うやりがいがあり、そこで育まれた友情が一番の財産となっているそうです。

「ガボンのHIV患者さんが自身のお薬の理解を深め、より確実かつ継続的に服薬できるよう、お手伝いしたいと思います。」

みなさん、題府さんへの応援をよろしくお願いいたします♪

アフリカの生活事情や国際協力の魅力が話題に

赤磐グッズが詰まった“あかいわモモちゃん”のトートバッグをいただきました!

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