【実施報告】「大学生×青年海外協力隊」協力隊セミナーを実施しました

#17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGs

2023.11.30

しまねで世界と繋がる!―しまね国際センター&JICAパネル展―を開催!

しまね国際センターと島根県JICAデスク(JICA中国)では、「しまねから世界と繋がる人づくり」を目指して、多文化共生や国際交流、国際協力事業を行っています。
今回は学生の国際交流の輪を広げる「島大グローバル月間(11月6日~12月8日)」とJICA海外協力隊秋募集に合わせて、島根大学附属図書館にてパネル展示を開催。島根県内における外国人や多文化共生の動きについて、また島根県内からJICA海外協力隊として各国に派遣された方々の活動写真などを展示しています。

卒業生が現役学生へ語ることは。

パネル展示に合わせて初日には同大大学院自然科学研究科2年次在学中に青年海外協力隊としてジャマイカへ派遣された橋本友太OVを講師に招き協力隊セミナーを実施しました。橋本さんはまず初めに1枚の写真を紹介。そこに映っている子どもたちの様子に興味を惹かれたことが自身の海外へのチャレンジのきっかけになったという話から、今回の話が「1mmでもみなさんの世界を広げて、“いつか”のチャレンジに種を蒔く」きっかけになれば、と語り始めました。
青年海外協力隊に参加したのはただの偶然、と語る橋本さん。とはいえ学生時代から海外でのワークショップ等に参加して沸々と蓄えていた想いや学生という身分だったからこそ(帰国後の身分があるため)安心して参加できたこと、また学生の時にしかできない体験=『体(からだ)で験(ため)す』をしてほしい、と参加学生へ熱く語りかけ、学生たちの挑戦へエールを送りました。

(記:島根県JICAデスク)

大学の後輩たちを前に、チャレンジする楽しさを伝える橋本さん。

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ