広島から7名が世界へ派遣されます!

2024.01.16

広島市へ表敬訪問

広島市からは4名の隊員が出発します!
・マダガスカルで生活改善に取り組む松岡さん
・ガーナで障害者の自助グループの支援をする田川さん
・ベナンで小学校無償化にかかる教育環境の改善に取り組む福光さん
・モロッコで職業訓練校にて美容師として指導する岡田さん

アフリカ大陸へ派遣される隊員がそろっていたので、松井市長からは志は高くもちつつ、気候や生活環境などが違うのでくれぐれも健康には気を付けてくださいとメッセージをいただきました。
ガーナに派遣される田川さんは被爆体験の伝承者研修を受けており協力隊の訓練所では被爆体験講話を実施されました。任国での原爆展開催を検討されており、他の隊員も原爆展の開催を検討しています。
松井市長からは派遣されてからも平和の発信をし、帰国してからはその経験を是非還元してくださいと激励をいただきました。

左から)松岡さん、福光さん、松井市長、田川さん、岡田さん

呉市へ表敬訪問

呉市からは1名が出発します!
・フィジーにある330の島を対象に理学療法士として支援をする古谷さん

新原市長にご挨拶をさせていただき、フィジーと呉は海と島があるという共通項があるという話で盛り上がりました。
古谷さんは協力隊に応募するきっかけの一つが呉市の国際交流事業で高校生の時にオーストラリアに渡航したことでした。オーストラリアに渡航したことから更に海外に興味をもち、先輩が協力隊で派遣された東ティモールに訪問してから更に思いが強くなったよう。
新原市長からは是非フィジーでの経験を呉市に還元して、呉市の子どもたちが海外に興味をもつきっかけになってほしいと激励をいただきました。

呉氏のポーズで、新原市長(右から2番目)と古谷さん(右から3番目)

三原市へ表敬訪問

三原市からは2名が出発します!
・東ティモールで看護教育やカリキュラム作成に取り組む大西さん
・パラグアイで理学療法士として日本の治療法やプログラムの改善をする小野さん

三原市からの出発は久しぶりだったので、市長含め市役所の皆さんにも注目していただきました。
岡田市長からは国際社会をめぐる問題に三原出身の二人が活躍されることを応援したいと激励をいただき、三原名物のだるまなどをいただきました。
二人ともヤッサ踊りが踊れるので、「ヤッサ踊りはみんなで楽しく踊ることができるので是非任地で踊ってきてください」と三原にまつわる話でも盛り上がりました。

岡田市長(中)とだるまを持った小野さん(左)、大西さん(右)

広島県へ表敬訪問

今回は7名の方が広島県から出発します。
偶然にも7名とも女性であり、玉井副知事に挨拶をさせていただたいので、女性のパワーを感じる表敬訪問になりました。
それぞれの任国や活動の話はもちろんのこと、カープやけんだま、お好み焼きなど広島名物の話にもなり、それぞれ派遣国で広島名物を紹介したいという活動以外の意気込みも聞いていただきました。和気あいあいとした雰囲気の中、玉井副知事からは体調には気を付けて広島の魅力を伝えてきてくださいと激励をいただきました。

東ティモール、フィジー、マダガスカル、ベナン、ガーナ、モロッコ、パラグアイへそれぞれの想いを胸に広島から出発です!
健康と安全には気を付けながら、活動と現地の生活を楽しんで帰ってきてくださいね。
いってらっしゃい!

玉井副知事(左から4番目)と出発隊員7名

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