公開シンポジウム 「地球の肺を守ろう~世界三大熱帯林の現状及び課題、その保全策について理解を深める~」
掲載日:2024.04.25
イベント |
地球ひろばについて
地球ひろばについて
2024年5月20日(月)13:00~16:30 (日本時間)
参加申し込みはこちら⇒会場参加
/オンライン(5月13日正午〆切)
JICA地球ひろば2F国際会議場(東京都新宿区市谷本村町10-5)
オンラインとのハイブリッド開催(Zoomウェビナー)
主催:国際協力機構(JICA)/ 共催:毎日新聞社
後援:外務省、林野庁、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、産業技術総合研究所(AIST)、森林総合研究所
協賛:住友林業株式会社、森から世界を変えるプラットフォーム
日本語(日英・日仏同時通訳)
無料
100人(会場参加)/500人(オンライン参加)
地球の陸域の約3割を占める森林は、温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収・貯蔵し、希少な野生生物の生息地として生物多様性を育むなど、持続可能な開発目標(SDGs)実現の鍵を握るかけがえのない存在です。近年、国連報告によると、アフリカ、東南アジアや南米など途上国に広がる熱帯林を中心に年間1000万ha(東京都の面積の約50倍)もの森林が減少しています。
本シンポジウムでは「地球の肺」と呼ばれる広大な熱帯林を抱えるブラジル連邦共和国、インドネシア共和国、そしてコンゴ民主共和国の政府関係者を招いて、熱帯林の保全に関する課題を理解し、日本人専門家を交えその解決策について話しあうことで、持続可能な社会の実現を探求します。
現地報告:「“地球の肺”熱帯林保全にとり組む」
大仲 幸作/コンゴ民主共和国環境・持続可能開発省JICA政策アドバイザー
解説:「熱帯林の地球環境への貢献」
北島 薫/京都大学大学院農学研究科教授
<パネリスト>
ベンジャミン・トイランべ(Benjamin TOIRAMBE BAMONINGA)
/コンゴ民主共和国環境・持続可能開発省事務次官
ナラ・ヴィダル・パントジャ
ムハマド・ザフル・ムッタキン
加藤 剛/住友林業株式会社 理事 資源環境事業本部副本部長
北島 薫
栗元 優
<モデレーター>
大場 あい(毎日新聞社くらし科学環境部副部長)
(2024年5月13日12:00(正午)〆切)
以下のリンクからお申込みください(定員に達し次第締め切らせていただきます)
会場参加の方:登録申し込みフォーム
オンラインの方:登録申し込みフォーム
JICA地球環境部 森林・自然環境グループ
自然環境保全課題支援担当
E-mail: jicage-nature@jica.go.jp
TEL: 03-5226-6656
※ポスターもご覧ください※
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