「防災がつなぐフィリピンと日本の教育現場-子どもの未来を守る仕組みづくりに向けて-」

掲載日:2021.07.09

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【認定】特定非営利活動法人SEEDS Asia神戸本部 海外・国内事業統括の有馬氏に、2013年フィリピンを直撃した巨大台風ヨランダの被害を受け、SEEDS Asiaが2014年から実施しているJICA草の根技術協力事業である兵庫県教育委員会とフィリピン教育省との防災教育、学校防災管理の仕組みづくりについて、阪神・淡路大震災の教訓を振り返りながらお話しいただきました。参加者からは、「日本とフィリピンで活動される方々の防災教育にかける熱量が伝わる素晴らしい報告でした」、「防災で国際協力というイメージがなかったので、とても勉強になりました。特に兵庫県教育委員会・教員の方が震災時には大変な苦労をされながらその後の防災教育に熱心に取り組んでいらっしゃることに感動いたしました」などと感想をいただきました。日本の災害経験が世界で共有され、防災へ活かされていることを感じられる時間となりました。講師より資料を共有いただきましたので、下記をご覧ください。

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